太陽系の10番目の惑星が発見されたようだ。いやああ、地球も友達が出来て、さぞかし嬉しいだろう。学生の頃、九つの惑星を太陽に近い順に覚えたものだ。水・金・地・火・木・土・天・海・冥。実に覚えやすい名前がついている。これで、100点いただきだーーーー!!。

夏目漱石の「我輩は猫である。まだ、名前は無い」にあやかって、僕がなずけ親になってみよう。もち、採用されることはないが、僕なら、こう名付けよう。

  10番目の惑星 

命 名

   ? 純王星 (じゅんのうせい)
     ? 希王星 (きおうせい)
     ? 夢王星 (むおうせい)
     ? 和王星 (わおうせい)
     ? 待王星 (たいおうせい)

挙げればきりがない。平凡な名前になってしまった。それぞれに、独断と偏見で解説を加えてみよう。純王星ーーーーーなんと言っても、ピュアな惑星であって欲しい。と、同時に僕の名前の一字を採用した。希王星ーーーー将来への希望を抱かせる惑星であって欲しい。11番惑星発見への希望を込めている。夢王星ーーーーーこれも、希望と同じ考えだが、生命体発見、宇宙解明への夢をはらんだ惑星であって欲しい。和王星−−−−全人類の願いである平和をイメージした名前である。最後に待王星ーーーー待ちに待った惑星の発見である。いやああ、実に長かった。

どうも、いまいちって感じだ。発想の貧弱さを物語っている。それはそれとして、僕が一番好きな名前はやはり純王星である。我が名前が入っていることも一つの理由であるが、これは結構、覚えやすい。何となれば、王星がつくのは、天王星、海王星、冥王星である。その後に、純王星が来る。略して、天・海・冥・純(てん・かい・めい・じゅん)となる。楽勝だぜ。

第10番惑星の発見は、火星の氷と同じくらい、僕にインパクトを与えた。新聞によると、表面はメタンで覆われているらしい。また、地球に比べて、軌道面は45度、傾いているそうだ。太陽の周りを560年で回ると言うから、いかに遠いかがわかる。惑星かあーーーーー?。ワクワクするぜ。

宇宙科学の進展には目を見張るものがある。宇宙飛行士、野口聡一さんも、今、宇宙空間で活躍している。喜ばしいことだ。無事に帰還されんことを祈りたい。いかんせん、僕の寿命では、未来宇宙の動向をみることは出来ない。残念である。宇宙塵となった僕が、たとえ、エイリアンであってもよい。再生される機会を持ちたいものだ。今はそう願うしかないか?。

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