最近のニュースといえば、暗いことばかりだ。そんな中での、ホッとする出来事と言えば、「巨人軍は永遠に不滅です」と熱く語った、あの長嶋茂雄氏が、病から見事に復活し野球観戦に来ていた。元気そうだった。ご回復おめでとうございます。又、卓球の愛ちゃんが中国で元気に活躍している姿は嬉しい。中国語も抜群だ。随分大人になったとは言え、あの愛らしい子どもの頃の顔はいまだに健在。まさに長嶋茂雄氏と同様、日本人のアイドル的存在だ。益々の活躍を期待したい。

ホッとする出来事ではないが、目を宇宙に向けると、アメリカが彗星の核に人工物を衝突というか、打ち込んで46億年前の地球誕生の謎を紐解こうとしている。これは画期的なことだ。新しい発見の期待がもてそうで、今からゾクゾクしている。

僕は眠れない夜には宇宙のことを考えるようにしている。もう、羊さんでは効き目が無い。羊が一匹、二匹・・・。あれっつ、何匹だったっけ?。やり直し・・・。かえって、目がさえてしまう。宇宙ってどうやってできたのか?。ビッグバン、ビッグバンというが、何故ビッグバンが起こったのか?。ビッグバンの前はどうなっていたのか?。宇宙って無限と言うが、無限のものって一体あるのか?。有限だとしたら、その限界の先には何があるのか?。壁があるのか?。

こりゃ、どう考えても結論なんてありゃしない。だから、自然と眠ってしまうわけだ。あまりにもスケールがでかすぎて、考えも及ばないのが実情。しからば、もっと身近なところで、何か考えられることは無いのか?。

僕は今、「星星の自転」、とりわけ地球の自転のことを考えている。何故、地球は自転しているのか?。地球のみならず色んな星星もそうだ。自ら回転している。この回答を求めて、検索したところ、回転していない星もあるかもしれないが、宇宙が誕生して以来、回転している星星だけが残っているらしいと言う。これじゃあ回答にならないが、僕はこの「自転」や「公転」という現象が宇宙解明の大きな鍵を握っているような気がしている。

普通に考えれば、回転するには回転するための力が必要だろう。その力はどこから来たのか?。又コマをまわせばいつかは首を振りながら止まるだろう。
地球も自転も止めることがあるのかしら?。ちなみに、自転の速度が遅くなっていることは事実らしい。海面と地面の摩擦によって、回転速度が遅くなるらしい。ということは何時かは回転を止める?。分からない。その頃、僕はとっくに宇宙塵となって、どこかを回っているだろう。意識もあるまい。

何故、星星は自ら回らねばならないか?。原子が飛び交って、くっつき合ったり、離れたりしながら、回転するることで安定するからだろうか?。ほれたはれたの男女関係みたいだ。分からない。分からないが、回転の理由を考えるほうが、宇宙の創生を考えるより、身近なような気がする。眠りながら何か発見できれば、ノーベル賞ものだ。万に一つもその可能性は無いが・・・。

おっと、月曜日。昼休みの時間も過ぎた。仕事に戻ろう。後はゆっくりベッドの中で考えることにしよう。「回る、回る。地球は回る・・・」なんかそういう歌があったなーー。
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