遠出して思ったこと。
2005年6月18日 日常今日は仕事で遠出した。隣県まで車でドライブだ。久々に行く都会は、行きかう人も多く、また、女性が皆、綺麗に見える。ファッションもすごい。非の打ち所の無いスタイルとはこういうものか?。さっそうと、僕の目の前を過ぎていく。
黒カバンに黒のハット。よれよれの背広に、でかでかの靴。喪黒福造スタイルの僕には目もくれない。世の中は変わった。確かに変わった。昔は好奇の目で見られた僕も,今は、しがない、おじさんにしか見えないのか?。悲しいぜ。
てなわけで、最近は黒のカバンを止めて、茶色にした。でかでかの靴を止めて、スマートな上げ底の靴にした。靴のかかとが高くなっても、如何せん、足が長くなるわけではない。相変わらずの胴長短足だ。かくわが身を変身しても、人の見る目は変わらない。そのことに気がついた。よしーーーーっつ、要は中味だということで、日々研鑽に努めている今日この頃である。
都会を歩いて気がついたことがある。男達に元気がないことだ。このごろ、ノーネクタイのサラリーマンの姿が目に付く。やはり、きりっと締めたところがなくなると、ますます男達が悲惨で、哀れに見える。「暑さなんてなんのその。ドンと来い暑さよ」という威勢のよさはどこへ行ったのか?。今では過去の遺物なのか?。
とあるビルの屋上でコーヒーを飲んだ。十五階のレストラン。一面ガラス張りだ。都会の風景が一望できた。山の中に立派な建物が建っていた。学校かホテルだろう。いやああ、都会の風景はすばらしい。緑に囲まれた要塞って感じの所が、あちこちに点在していた。その姿を僕は宇宙ステーションから見ているような感覚である。文明は男達を置いてきぼりにして、どんどん進展していく。そんな風に思え、なんとなく複雑な気持ちになった。
おっと、既に0時を回った。続きは明日にしよう。
黒カバンに黒のハット。よれよれの背広に、でかでかの靴。喪黒福造スタイルの僕には目もくれない。世の中は変わった。確かに変わった。昔は好奇の目で見られた僕も,今は、しがない、おじさんにしか見えないのか?。悲しいぜ。
てなわけで、最近は黒のカバンを止めて、茶色にした。でかでかの靴を止めて、スマートな上げ底の靴にした。靴のかかとが高くなっても、如何せん、足が長くなるわけではない。相変わらずの胴長短足だ。かくわが身を変身しても、人の見る目は変わらない。そのことに気がついた。よしーーーーっつ、要は中味だということで、日々研鑽に努めている今日この頃である。
都会を歩いて気がついたことがある。男達に元気がないことだ。このごろ、ノーネクタイのサラリーマンの姿が目に付く。やはり、きりっと締めたところがなくなると、ますます男達が悲惨で、哀れに見える。「暑さなんてなんのその。ドンと来い暑さよ」という威勢のよさはどこへ行ったのか?。今では過去の遺物なのか?。
とあるビルの屋上でコーヒーを飲んだ。十五階のレストラン。一面ガラス張りだ。都会の風景が一望できた。山の中に立派な建物が建っていた。学校かホテルだろう。いやああ、都会の風景はすばらしい。緑に囲まれた要塞って感じの所が、あちこちに点在していた。その姿を僕は宇宙ステーションから見ているような感覚である。文明は男達を置いてきぼりにして、どんどん進展していく。そんな風に思え、なんとなく複雑な気持ちになった。
おっと、既に0時を回った。続きは明日にしよう。
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