今日は、おっと、もう昨日と言わなければいけないか?。のりちゃんより、夕方6時にテルあり。先日の酩酊を誤り、(これはお互い様であるのだが)一献傾けたいと言う。僕に異論はなし。
山の神のご機嫌を伺ったところ、時間制限の許可が下りた。

例によって、和服姿のママが経営する小料理屋へ行くことに決定。いつものパターンだ。今日は、先日の反省もあってか、のりちゃんの機嫌もよかった。話は弾んで、僕たちはワインを所望。即、ママさんの手配で赤ワイン一本を手に入れた。三人で軽く空けてしまった。いやああ、このワインは美味かったぜ。

早い時間とあって、客は僕たち二人。ワインに、特製のチーズを魚に話は弾んだ。人生色々、男も色々、女も色々で、僕達はすっかり酩酊。しばらくして馴染みの客が登場。再び話は弾んだ。客が持参した「「クロワッサン」に舌鼓みを打つ。客が行列をつくる店の商品だそうな。商品は、我が家への土産だったのかもしれない。飲んだ勢いだ。ご相伴に預かった。ここいらあたりが、単細胞な男の度胸。女性には理解できない所かも知れない。

客が混んできた。ママを独占できないつらさか?、のりちゃんが第二の店へ行くと言う。僕はもっとここにいたいと言うと、のりちゃんは、あっさりと、それを是認。この心は如何に・・・?。詮索しても始まらないか。

のりちゃんと別れて、僕はひたすら一見客というか、常連客というか、彼らとだべった。と、そこへ、久しぶりに友人、志岐君からテルがあった。人生とは摩訶不思議だ。類は類を呼ぶ。別所で飲んでいると言う。僕と飲みたいという。かくして当、小料理屋で合流することに決定。これも縁か?。なななんと、その前に、僕は中国人女性を招待していた。仕事がらみの縁だ。

志岐君が来た後に、彼女が登場。うんんん、この出会いが良かったのか、悪かったのか分からない。案の定、二人の口論が始まった。日中問題だ。彼女を責めたところで、何の解決にも至らない。彼女には彼女の言い分もある。これはいち個人の問題ではない。僕は志岐君をなだめて、その調整役だ。

喧々諤々やったが、互いに理解できたと思う。既に0時を過ぎた。帰宅することに決定。かくして、今、僕は我が家で、この備忘録をしたためている。

「友、遠方より来る。楽しからずや」。「日中に限らず、アジア人種は、もっと、助け合い仲良くすべきだ」。それを結論として、この備忘録を閉じよう。
僕もすっかり酩酊だ。今宵は。

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